noteユーザー数はどれくらい?登録者と活用のポイント
noteを始めようか迷ったとき、多くの人が気になるのが「noteのユーザー数は実際どれくらいなのか」という点ではないでしょうか。利用者が少なければ、せっかく書いても読まれないのではないかと不安になりますし、逆に多すぎても埋もれてしまうのではと感じるかもしれません。
実際、noteは個人から企業まで幅広く使われている一方で、登録ユーザー数と実際に活動しているユーザー数の違いが分かりにくい媒体でもあります。
この記事では、note公式が公表しているユーザー数の情報をもとに、推移や利用者層、他SNSとの違いまで整理し、noteを使うべきかどうかを冷静に判断できる材料をご紹介します。
執筆者
マーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人
株式会社クリエイティブバンクのマーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人。得意分野は、SEO全般・サイト分析・オウンドメディア・コンテンツマーケティング。バンソウはクライアント様のBtoBマーケティングをサポートするサービスです。詳しい内容はこちらをご覧ください。
noteのユーザー数とは?
noteを活用するうえで、まず理解しておきたいのが「ユーザー数」の定義です。単に登録者の多さだけを指すわけではなく、アクティブに利用しているユーザーや投稿に触れる可能性のあるユーザーを含めた幅広い概念となります。ここでは、noteの公式情報や一般的な利用状況をもとに、ユーザー数の基本的な考え方を整理します。次に続く章では、登録ユーザー数とアクティブユーザー数の違いやその影響を詳しく確認していきましょう。
noteが公式に発表しているユーザー数
noteは公式情報として、累計登録ユーザー数(会員数)を公表しています。
noteの累計登録ユーザー数は、2025年6月時点で、1,000万人を突破しています。
出典:これからもみなさんの創作のそばに。noteの会員数が1000万人になりました|note
これは、アカウントを作成したことがある人の総数を指しており、個人だけでなく企業や団体のアカウントも含まれています。数字は年々増加しており、サービスの成長を示す指標のひとつです。ただし、この数値は登録ベースであり、毎日利用しているユーザーの数ではない点に注意が必要です。登録ユーザー数が多いことで注目されがちですが、記事が実際に読まれるかどうかは別の指標も確認する必要があります。単に多いだけでは成果が保証されるわけではありません。
なお、noteの月間アクティブユーザー数は、7359万人です(2025年2月時点)。
登録ユーザー数とアクティブユーザー数の違い
登録ユーザー数と混同しやすいのがアクティブユーザー数です。アクティブユーザーとは、一定期間内に記事を閲覧したり投稿したりするなど、実際に何らかの行動を起こしたユーザーを指します。noteでも、登録者すべてが日常的に利用しているわけではなく、この違いを理解することが重要です。
ユーザー数だけを判断材料にすると、期待と現実のギャップが生まれることがあります。noteを利用する際は、登録ユーザー数とアクティブユーザー数の両方を意識し、発信内容との相性を考えることが大切です。
noteユーザー数の推移と成長背景
noteのユーザー数は、サービス開始以来、着実に増加してきました。単に登録者が増えているだけでなく、投稿や閲覧など実際に利用するユーザーも拡大しており、成長の背景には複数の要因があります。この章では、noteがどのような理由で利用者を増やしてきたのかを順に整理します。
ユーザー数が増え続けている理由
noteは文章だけでなく、音声や画像、動画など多様なコンテンツを投稿できる点が特徴です。この機能性が、個人クリエイターや企業に広く受け入れられ、登録者数の増加につながっています。
また、アルゴリズムによってフォロワー以外にも記事が届く仕組みがあり、投稿を始めたばかりのユーザーでも読者と出会いやすい環境が整っています。この仕組みが、継続的な利用と新規ユーザー獲得を後押ししています。
コロナ以降の利用拡大と定着
在宅時間が増えた時期以降、noteは情報発信や学習の場として注目され、ユーザー数の拡大が加速しました。特に、個人の知見や経験を発信できる場として需要が高まり、企業も採用広報やブランド情報の発信にnoteを活用するケースが増えました。このように、多様な目的での利用が定着していることが、現在の安定した成長につながっています。
noteのユーザー属性・利用者層
noteを効果的に活用するには、どのようなユーザーが利用しているかを理解することが重要です。ユーザー属性や利用者層を把握することで、自分の発信内容がどの程度届きやすいかを判断できます。この章では、個人ユーザーと企業ユーザーそれぞれの特徴を整理します。
個人ユーザーの特徴
個人ユーザーの多くは、文章を書くことや情報発信が好きな人です。日記やエッセイ、専門知識の共有など、さまざまなジャンルで発信しています。また、noteはフォロワーが少なくても読まれる可能性があるため、初心者でも発信を始めやすい環境が整っています。読者は記事をじっくり読む傾向があり、短文のSNSとは異なり深い理解や学びを求める層が多い点も特徴です。
企業・ビジネス利用の広がり
企業アカウントも増加しており、採用広報やブランド情報、専門知識の発信などにnoteが活用されています。特に広告色を抑えた情報提供や信頼構築を目的とする企業に適しています。ユーザー数が一定規模あることで、企業が発信しても一定のリーチが期待できる点が、ビジネス利用の広がりにつながっています。
他メディア・SNSとユーザー数を比較するとどうなる?
note単体のユーザー数だけで判断するのではなく、他のメディアやSNSと比較することで、より適切に活用できるかが見えてきます。この章では、X(旧Twitter)やInstagram、ブログサービスと比べた場合の特徴を整理し、noteの立ち位置を理解します。
X(旧Twitter)やInstagramとの違い
XやInstagramは非常に多くのユーザーを抱えていますが、情報の流れが速く投稿の寿命が短い特徴があります。一方でnoteは、記事が長期間読まれる傾向があり、フォロワー以外のユーザーにも届く仕組みが整っています。このため、短期的な反応よりも、深く読まれる記事や専門情報の発信に向いています。
ブログサービスとの違い
従来のブログサービスと比べると、noteは初期設定が簡単で、投稿後すぐに読者に届けやすい特徴があります。また、ユーザー数が一定規模あることで、検索流入だけに頼らず、投稿が自然に読まれる可能性があります。ブログではリーチ拡大のためにSEOや広告の工夫が必要ですが、noteではコミュニティやアルゴリズムを活用して記事が読まれやすくなる点が大きな違いです。
ユーザー数から見たnoteのメリット・強み
noteのユーザー数を踏まえると、他の媒体では得られないメリットが見えてきます。単に登録者が多いだけでなく、記事が届く範囲や読まれ方の質に注目すると、noteの強みが理解できます。この章では、ユーザー数を活かしたnoteの特徴を整理します。
フォロワーが少なくても読まれやすい
noteにはおすすめ表示やタグ検索、カテゴリー機能があり、フォロワーが少なくても記事が発見されやすくなっています。一定のユーザー数が存在することで、新規投稿が読まれる可能性が生まれ、初心者でも発信を始めやすい環境が整っています。この仕組みは、ユーザー数が多いことが前提となる強みです。
長文・専門情報と相性が良い
noteのユーザーは、短文の速報性よりも、深く読むことを目的に訪れる傾向があります。そのため、専門知識や経験談、長文の記事がしっかりと評価されやすい環境です。ユーザー数がある程度まとまっていることで、投稿内容に興味を持つ読者に届きやすく、文章の質を重視した発信に適しています。
ユーザー数だけで判断すると失敗する理由
noteのユーザー数が多いことは魅力ですが、数字だけで活用を判断すると期待外れになる可能性があります。この章では、ユーザー数だけを基準にした場合に起こりやすい注意点を整理します。
発信内容が読者の関心と合致していない
登録者やアクティブユーザーが多くても、発信内容が読者の関心と合致していなければ成果にはつながりません。記事のテーマや表現がターゲットに合わない場合、閲覧や反応は限定的になります。ユーザー数が多いだけで成功するわけではなく、内容の質やターゲットとの相性が重要です。
瞬間的な反応を重視している
短文で瞬間的な反応を重視する場合や、広告的な成果をすぐに求める場合、noteは期待に応えにくいことがあります。また、記事を継続して更新しなければ、読者との接点が減り効果が薄れる可能性もあります。利用を検討する際は、自分の目的とnoteの特性を照らし合わせることが大切です。
noteは今から始める価値があるのか?
noteのユーザー数や特性を踏まえると、現在からでも十分に価値を感じられる媒体です。個人と企業それぞれの視点で、始める判断ポイントを整理します。次に続く章で、具体的な条件や活用の目安を確認していきましょう。
個人利用の場合
文章や経験、知識を発信したい個人にとって、noteはまだ始める価値があります。ユーザー数が一定規模あるため、フォロワーが少なくても読者と出会える可能性があります。また、専門的な内容や体験談を投稿することで、長期的に読まれる記事が作りやすく、発信の成果につながりやすい環境です。
企業・ビジネス利用の場合
企業にとっても、noteは情報発信やブランディングの場として価値があります。ユーザー数が一定規模あることで、企業の記事が目に留まる可能性があり、採用広報や専門情報の発信に活用しやすい環境です。広告色を抑えた信頼構築型の情報提供を目的にする場合、noteは十分に検討する価値があります。
よくある質問
noteのユーザー数や活用に関して、多くの人が疑問に思うポイントを整理しました。ここでは、初心者や企業担当者が気になる代表的な質問に回答します。
noteのユーザー数は今後も伸びる?
これまでの推移を見ると、ユーザー数は安定的に増加しています。個人の情報発信や企業の採用広報・ブランド情報発信の需要が続く限り、急激ではないものの利用者は徐々に増える傾向が予想されます。ただし、成長速度は状況により変動する可能性があります。
ユーザー数が多いジャンルは?
特に多いジャンルはビジネス、ライフスタイル、学び関連です。これらの分野は登録ユーザー・アクティブユーザー双方に人気があり、投稿が届きやすい傾向があります。一方でニッチなテーマでも、一定の読者層にリーチできる可能性があります。
初心者でも読まれる可能性はある?
はい、あります。noteの仕組み上、フォロワーが少なくてもおすすめ表示やタグ検索を通じて記事が発見されやすくなっています。ユーザー数がある程度存在することで、投稿次第で初心者の記事も一定の読者に届く環境が整っています。
まとめ
この記事では、noteのユーザー数について解説してきました。登録ユーザー数やアクティブユーザー数、利用者層の特徴を理解することで、個人・企業それぞれがnoteを活用する判断材料が整理できます。ユーザー数だけで成果を期待するのではなく、ターゲットや発信内容との相性を考えることが大切です。
noteは、フォロワーが少なくても記事が読まれる仕組みや、長文・専門情報との相性が強みです。初心者でも適切に発信すれば読者と出会える可能性があります。個人は知見や経験の共有、企業は採用広報やブランド情報の発信など、目的に応じた活用が重要です。まずは自分の目的を明確にして、小さく始めてみることをおすすめします。