ブログサービス13選を徹底比較!初心者や企業での運営におすすめなのは?

ブログを開設しようとした際に、Amebaブログやnote、はてなブログなどさまざまなブログサービスがあり、どれで始めようか迷った方も多いのではないでしょうか。
ブログサービスごとにできることや特長が異なるため、自身の運営目的に合わせて適切なサービスを選ぶことが大切です。
この記事では、ブログサービスを比較する際に見るべきポイントや主なサービス13選、ケース別のおすすめサービスをご紹介します。
執筆者

マーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人
株式会社クリエイティブバンクのマーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人。得意分野は、SEO全般・サイト分析・オウンドメディア・コンテンツマーケティング。バンソウはクライアント様のBtoBマーケティングをサポートするサービスです。詳しい内容はこちらをご覧ください。
ブログサービスを比較する際に見るべきポイント
ブログサービスにはさまざまな種類があり、サービスによって特長やできることなどが異なります。ここでは、自身に適したブログサービスを比較する際に見るべきポイントをご紹介します。
運営目的
ブログをどのような目的で運営したいかによっても適したブログサービスは異なります。
例えば、ブログを通して有料コンテンツを配信し、収益化させたい場合や、ブログサービス内のコミュニティなどを通して他者との交流を深めたい場合など、目的別に最適なブログサービスがあるため、自身と同様の目的でブログを運営している人がどのようなサービスを利用しているのか調べるのもよいでしょう。
アフィリエイトの実施可否
ブログサービスによっては、アフィリエイトでの収益化が禁止されているものや、条件に沿ってアフィリエイトを行えるものもあるため、アフィリエイト目的でブログの開設を考えている場合は、注意が必要です。
また、アフィリエイトを行う場合は、日記投稿や交流目的でのブログ運営とは異なり、検索結果での上位表示を目指すSEO対策や、ユーザーのアクセス解析などが必要になるため、SEOの強化に役立つ機能や解析機能が搭載されているものや、拡張機能として追加できるブログサービスを選ぶとよいでしょう。
ブログの複数開設の可否
ブログを開設した際に、スポーツの話題とファッションの話題を扱いたい場合、それぞれの話題に対する専門性に特化したブログを運営するほうが、検索エンジンから高い評価を受け、検索結果で上位化しやすくなります。そのため、複数の話題で専門的なブログを運営したい場合は、ブログを2つに分けて別々に運営するのがおすすめです。
このとき、利用するブログサービスがあらかじめ1つのアカウントでいくつまでブログが作成できるのかを調べておき、開設したいブログ数を満たすサービスを選ぶとよいでしょう。
コミュニティやランキングの有無
自身のブログを多くの人に見てもらいたい場合や、コメントなどを通して交流を深めたい場合は、サービス内でのコミュニティやランキングなどの機能が含まれているかを基準に選ぶのもおすすめです。
例えば、はてなブログでは「グループ」と呼ばれるコミュニティツールがあり、グループに参加することで、グループ内に自身の投稿した記事などを表示できるようになったり、グループ内での人気の記事をランキングで表示できたりします。
このようにコミュニティを活用することで、検索結果以外からも多くのユーザーが自身のブログに訪れてくれるようになるでしょう。
ブログに保存できる容量
ブログ内に写真やイラスト、動画といった文字以外のコンテンツを多く掲載したい場合は、ブログ内に保存できるコンテンツの容量も確認しておくことが大切です。
写真やイラストなどの画像データや動画データは、テキストよりも容量が大きいため、大量にアップロードすることでブログのサーバー容量を圧迫します。容量不足になることで、記事の投稿や画像などのアップロードが行えなくなり、不便に感じてしまうでしょう。
ブログサービスの中には、容量無制限で利用できるものもあるため、文字以外のコンテンツを多く掲載する予定の方は、これらのサービスを検討することをおすすめします。
デザインやカスタマイズしやすさ
ブログサービスでは、あらかじめテンプレートが用意されており、好みのデザインを利用してブログを作成できますが、サービスによって用意されているデザインの数や、カスタマイズの柔軟性は異なります。
カスタマイズしづらく、使いづらさを感じたまま運営を続けると更新率の低下につながる恐れもあるため、自身が利用しやすいデザインや環境を構築できるブログサービスを選ぶことをおすすめします。
なお、ブログサービスを今まで使ったことがなく、HTMLなどを編集し細かくカスタマイズする知識やスキルもない場合は、ある程度フォーマットが固定されており、ユーザーが文字や画像を入れるだけで投稿を作成できるブログサービスを選ぶのもよいでしょう。
広告表示の有無
無料で利用できるブログサービスによっては、強制的にブログ内に広告が表示されることがあります。
なお、表示される広告の内容も自身でコントロールできないため、ブログの内容に無関係のものが表示されることがあり、広告の内容によってはコンテンツを覆い隠してしまったり、ユーザーが削除しづらかったりするなど、ユーザービリティが低下することから不快感を与えてしまう恐れもあります。
また、自身でブログのデザインをカスタマイズしても、広告によって見栄えが悪くなるといった可能性もあるため、基本的には広告表示のないブログサービスを検討するのがおすすめです。
独自ドメインか共有ドメインか
ブログ開設時は、自身で新規ドメインを取得する独自ドメインか、あらかじめサービス側でドメインが用意されている共有ドメイン(例:ameblo.jp、note.comなど)を利用するかを選択でき、使用したいドメインによって利用できるブログサービスが異なります。
企業でブログを運営する場合や、SEO対策を行う場合は、独自ドメインを使用するほうが自身で管理しやすかったり、検索結果の上位表示が狙いやすかったりするというメリットがありますが、ドメインの種類によってはコストが高額になったり、ブログ開設までのサーバー設定などに手間や時間を要したりするデメリットがあります。
一方で、共有ドメインの場合はあらかじめサービス提供元で用意されているフォーマットに沿って利用手続きを進めることで簡単にブログを開設できます。しかし、ドメイン名を自身で設定できなかったり、サービスそのものが終了した際はブログごと利用できなくなってしまったりするリスクがあるため、注意が必要です。
主なブログサービス13選を比較
ここまで、ブログサービスの基本的な選び方の例をご紹介しました。ここからは、代表的なブログサービスをご紹介します。それぞれの特長を見比べながら、ぜひ自身に合ったサービスをご検討ください(※2024年11月時点)。
料金 |
アフィリエイト |
広告非表示 |
独自ドメイン |
|
Amebaブログ |
無料・有料 |
〇 Ameba Pickのみ |
有料のみ可 |
× 有料版のAmeba Owndでは可 |
はてなブログ |
無料・有料 |
〇 |
有料のみ可 |
有料のみ可 |
FC2ブログ |
無料・有料 |
〇 |
△ アダルトジャンルの無料版のみ不可 |
有料のみ可 |
note |
無料・有料 |
〇 |
広告表示なし |
有料のみ可 |
ライブドアブログ |
無料 |
〇 Amazon・楽天のみ |
× |
〇 |
Tumblr |
無料・有料 |
〇 |
有料のみ可 |
有料のみ可 |
JUGEMブログ |
無料・有料 |
〇 Amazon、楽天のみ |
有料のみ可 |
有料のみ可 |
楽天ブログ |
無料 |
〇 |
× |
× |
gooブログ |
無料・有料 |
有料のみ可 |
有料のみ可 (PCのみ可) |
× |
Seesaaブログ |
無料・有料 |
〇 |
〇 |
〇 |
忍者ブログ |
無料・有料 |
〇 |
有料のみ可 |
〇 |
Blogger |
無料 |
〇 |
広告表示なし |
〇 |
WordPress |
無料・有料(サーバー・ドメイン代) |
〇 |
有料のみ可 |
〇 |
Amebaブログ
引用:Amebaブログ
Amebaブログは、ブログ全体での月間訪問者数が7,500万人と日本最大級のブログサービスで、有名人も公式ブログとして多く利用しています。また、240種類以上のブログ装飾があることから、デザインのカスタマイズもしやすい点が特長です。
Amebaブログでは、アフィリエイトサービスとして「Ameba Pick」を提供しており、簡単な操作でアフィリエイトが行えます。ただし、Ameba Pick内の商品のみ紹介でき、ほかのASPから提供されている商品は紹介できないため、ご注意ください。
参照:他ASPの利用について|Amebaヘルプ
はてなブログ
引用:はてなブログ
はてなブログは、初心者でも利用しやすい無料のブログサービスで、「グループ」機能からもブログへのアクセスを獲得しやすい点が特長です。
また、「お題をさがす」では、毎週はてなブログがお題を提供し、ユーザーがお題に沿った記事を作成することで、「週刊はてなブログ」という特集ページに掲載されることがあります。
このようなさまざまなコミュニティやイベントを提供していることから、ユーザーのモチベーションを維持しやすい点も優れているといえます。
FC2ブログ
引用:FC2ブログ
FC2ブログは、6,000種類以上の豊富なテンプレートが用意されている、カスタマイズ性に優れたブログサービスです。
ブログサービスによっては禁止されていることも多いアダルト系・ギャンブル系などのコンテンツをメインとしたブログ運営も許可されているため、自由度の高さも特長といえます。
なお、FC2ブログでは、PC版では無料版・有料版を問わず広告表示が撤廃されていますが、無料版ユーザーの場合、1カ月更新が行われないと広告が表示されるようになるため、注意が必要です。
参照:広告の表示について|FC2ブログ マニュアル
note
引用:note
noteは、基本的なブログ機能に加えて「ここから先は¥1,000」といったようにコンテンツを販売できる点が特長のブログサービスです。
また、noteは投稿フォーマットが決められており、シンプルな操作で記事が作成できるため、デザインなどのカスタマイズがうまくできるか不安な方や、初めてブログを開設する方にもおすすめといえます。
さらに、noteでは140字までの「つぶやき」を投稿する機能があります。つぶやきであればブログのように長い文章を書く必要はなく、SNS感覚で投稿できることから、更新も継続しやすいでしょう。
参照:つぶやきを投稿する|note
ライブドアブログ
引用:ライブドアブログ
ライブドアブログは、無料ながら独自ドメインの設定が可能で、かつ容量無制限で利用できるブログサービスです。
2024年現在では、かつて有料プランで利用できた機能がすべてのユーザーが無料で利用できるようになっているため、そのほかの無料ブログサービスに比べてカスタマイズ性や機能性に優れています。なお、スマートフォン版では広告が表示されるなど、一部の機能に制限があります。
参照:ライブドアブログの利用プラン|livedoor
Tumblr
引用:Tumblr
Tumblrは、ブログとSNSを融合したサービスでブログの投稿をSNSのように拡散できる点が特長です。
Tumblrの各投稿には「共有」「返信」「リブログ」「スキ!」があり、リブログで拡散、スキ!でリアクションが行えます。海外での利用者も多いため、世界に向けて自身の投稿を発信したい場合におすすめです。
また、Tumblrではアフィリエイトも許可されているため、アフィリエイトでのブログ運営を考えている方にとっても利用しやすいサービスといえます。
参照:Tumblrアフィリエイトの仕組みについて|Tumblr
JUGEMブログ
引用:JUGEMブログ
JUGEMブログは、3,500種類ほどの豊富なテンプレートを利用でき、PC・スマートフォン・タブレットなどさまざまなデバイスから気軽に投稿できる点が特長のブログサービスです。
参照:ブログデザイン一覧|JUGEM
月額330円のJUGEMプラスにアップグレードすることで、広告非表示やアクセス解析、独自ドメインといった機能が使えるほか、ブログ全体や記事ごとに鍵をかけ、特定のユーザーのみ閲覧できるといった設定が可能になり、運営の幅が広がります。
楽天ブログ
引用:楽天ブログ
楽天ブログはECサイトで有名な楽天が提供する無料ブログサービスで、楽天会員の場合は、楽天IDから簡単にブログが開設できます。
ブログのアクセス解析機能や、画像容量が無制限など、ほかのブログサービスでは有料となるさまざまな機能を無料で利用できる点が特長です。
なお、楽天ブログでは楽天市場や楽天トラベルなどで販売されている商品を使ったアフィリエイトも可能です。
gooブログ
引用:gooブログ
gooブログは、シンプルな編集画面で初心者が操作しやすいだけでなく、無料プランでも3GBの画像容量を持つ点が特長のブログサービスです。
gooブログでは、各投稿にハッシュタグ(「#北海道」「#イタリアン」など)を複数設定でき、ハッシュタグをたどってさまざまなユーザーの投稿を検索できます。
参照:ハッシュタグ|gooブログ
興味のあるジャンルの記事を素早く確認できるなど、SNSのような使い方もできるため、ブログの投稿だけでなく閲覧もしやすいブログサービスといえます。
Seesaaブログ
引用:Seesaaブログ
Seesaaブログは、アフィリエイトや日記など、さまざまな用途での利用に適したブログサービスです。豊富なテンプレートや直感的に操作できる編集画面で、HTMLなどの知識がなくとも気軽にブログを開設できます。
なお、Seesaaブログは無料で利用できる機能が多いものの、3カ月以上ブログの更新がなかった場合は、運営側がページの公開・利用を停止する権利を保持している点に注意が必要です。
参照:アカウント保持期限について|Seesaaブログ ヘルプセンター
忍者ブログ
引用:忍者ブログ
忍者ブログは、独自ドメインが使用できるだけでなく、あらかじめ用意された100種類のドメインの中から選択できる、共有ドメインの種類も豊富な点が特長のブログサービスです。
共有ドメインの場合、ほかのブログサービスでは、1種類のドメインを使用しなければならないため、自身が設定した文字列とドメインの親和性がない場合があります。
忍者ブログでは、mangalog.com (漫画ブログ)、sakeblog.net (酒ブログ)などさまざまなジャンルに合わせたドメインが用意されているため、自身のブログのジャンルに合わせたドメインを選択できます。
参照:選べるドメイン(URL)|忍者ブログ
Blogger
引用:Blogger
Bloggerは、Googleが提供する無料のブログサービスで、広告が表示されずに利用できる点が特長です。
ほかのブログサービスでは、広告を非表示にするためには有料プランに登録する必要があるものや、PC版のみ広告を非表示にできるものなどがありますが、Bloggerでは強制的に表示される広告がないため、ブログの内容にそぐわない広告が表示される心配なく利用できます。
なお、通常は有料の独自ドメインを使用する必要がある広告サービスであるGoogle AdSenseを、Bloggerでは無料で使用できる点も強みといえます。
参照:AdSense の資格要件|Google AdSense ヘルプ
WordPress
引用:WordPress
WordPressは、世界でも多くの利用者を誇るブログサービスで、ブログで使用できるデザインや拡張機能(プラグイン)の豊富さによって本格的なブログを作成できる点が特長です。
WordPressは、「WordPress.org」を使用する場合はサーバー費用などが別途必要となりますが、「WordPress.com」が提供する無料プランを利用すれば、サーバー費用を必要とせずにブログを開設できます。
有料版に比べて選択できるデザインが少なかったり、プラグインが使用できなかったりするなどの制限はあるものの、「WordPressの有料版に登録する前に使用感を試しておきたい」といった方におすすめです。
WordPress(有料)と無料ブログサービスの違い
WordPressでは、WordPress.orgでレンタルサーバーにWordPressをインストールする方法と、WordPress.comで無料で利用する方法の2種類があります。前者はサーバーのレンタル費用と独自ドメインの使用料が毎月1,000円〜必要です。
有料のWordPressでは、自身で用意した独自ドメインが使用できるだけでなく、豊富なデザインから柔軟なカスタマイズが行えるだけでなく、ほかの無料ブログサービスにはない収益化やSEO対策に便利なプラグインもそろっていることから、企業で使用することも多いです。
無料ブログサービスに比べて機能が豊富な分、操作やカスタマイズが難しいことがあるものの、本格的なブログ運営や収益化を考えている場合は、有料版のWordPressを使用することをおすすめします。
ケース別のおすすめブログサービス
ここまで、おすすめのブログサービスをご紹介しました。ブログサービスは数多くあり、無料でも豊富な機能がそろっているものや、有料版に登録することで本格的なブログ運営ができるものなど、それぞれ特長が異なります。ここからは、「自身に合ったブログサービスがわからない」といった方に向けて、ケース別のおすすめブログサービスをご紹介します。
初心者がブログを始める場合
今までブログサービスを利用したことがない方など、初心者におすすめのブログサービスは、以下のとおりです。
はてなブログ
WordPress.com
Blogger
Amebaブログ
楽天ブログ
note
FC2ブログ
忍者ブログ
gooブログ
ライブドアブログ
Tumblr
特に、編集補助機能があるはてなブログや、SNS感覚で投稿できるTumblrは、ブログ投稿の感覚もつかみやすいのではないでしょうか。
ただし、上記のブログは初心者でも扱いやすいものの、アフィリエイトに制限があったり、デザインをカスタマイズしづらかったりすることがあるため、ある程度操作に慣れてきたらWordPress.orgなどの有料サービスに移行することをおすすめします。
企業や団体で運営する場合
企業や団体の公式ブログを運営する場合は、本格的なブログ運営が可能なWordPress.orgがおすすめです。デザインのカスタマイズなども行えることから、ブランディング強化もしやすいでしょう。
無料のブログサービスを利用する場合は、ユーザーにブログの内容と関係のない広告が表示されないよう、Bloggerやnoteなど広告の非表示が可能なサービスを選ぶことをおすすめします。特にnoteは、企業や市役所などが公式ブログとして利用しているケースも多いです。
収益化を目指す場合
アフィリエイトや収益化を目指す場合は、収益化やSEO対策に特化したプラグインを追加できるWordPress.orgや、自身で作成したコンテンツを販売できるnoteがおすすめです。
また、そのほかにも無料版でアフィリエイトが可能なはてなブログ、ライブドアブログ、FC2ブログもよいでしょう。
なお、Amebaブログは、Ameba Pickの商品のみ利用可能で、外部ASPが使用できない点に注意が必要です。
スマートフォンでブログを利用したい場合
スマートフォンでブログを利用したい場合は、基本的にどのブログサービスもスマートフォンに対応しているため、どれを選んでも不便には感じないでしょう。
ただし、スマートフォンのブラウザのみに対応したブログサービスではなく、Amebaブログやはてなブログ、gooブログ、WordPressなど専用のアプリを提供しているサービスを利用したほうが、操作がしやすい可能性があります。
日記を書きたい場合
ブログで日記を書きたい場合は、基本的にどのサービスを利用しても日記の執筆自体は不便なく行えるでしょう。ただし、日記の中に写真を多く掲載したいという場合は、画像容量が大容量または無制限のサービスを選ぶことをおすすめします。
特に、楽天ブログやライブドアブログは画像容量が無制限のため、高画質の写真も多く掲載できます。
また、noteでは「つぶやき」投稿機能があるため、簡単な日記を気軽に投稿することから始めたいといった方におすすめです。
趣味ブログを開設したい場合
スポーツや料理、ゲームなど特定の分野に関する趣味ブログを開設したい場合は、コミュニティや企画が活発なブログサービスを選ぶことをおすすめします。
特に、特定のお題に沿って記事を投稿する「お題企画」を行っているnoteや、ハッシュタグをたどってブログを検索できるgooブログ、ブログ同士で交流可能なはてなブログなどのサービスを利用するとよいでしょう。
まとめ
この記事では、ブログサービスを比較する際に見るべきポイントや主なサービス13選、ケース別のおすすめサービスをご紹介しました。
ブログサービスにはさまざまな種類があり、デザインのカスタマイズ性に優れたものや、初心者でも扱いやすい仕様のもの、コミュニティが活発なものなどそれぞれ特長が異なります。企業や団体で公式ブログとして運営する場合は、本格的なブログ開設が可能なWordPress.orgの利用がおすすめです。
また、ブログサービスによっては、無料版では利用できず、有料版でのみ利用できる機能もあるため、記事内でご紹介した内容をご参考にしてください。