「話題の検索キーワード」が消えない!非表示にする方法を紹介

Googleで検索をする際に、検索バーに「話題の検索キーワード」や「急上昇ワード」が表示されることがあります。オートコンプリート(予測入力)機能によって、検索履歴が閲覧しづらくなったり、自身の検索履歴や興味関心とは無関係なキーワードが表示されたり、うっとうしく感じる場合もあるのではないでしょうか。この記事では、話題の検索キーワードを消したい方に向けて、非表示にする方法をご紹介します。
執筆者

マーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人
株式会社クリエイティブバンクのマーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人。得意分野は、SEO全般・サイト分析・オウンドメディア・コンテンツマーケティング。バンソウはクライアント様のBtoBマーケティングをサポートするサービスです。詳しい内容はこちらをご覧ください。
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話題の検索キーワードとは
話題の検索キーワードとは、Googleで検索する際に、検索バーのオートコンプリート機能によって表示されるキーワードのことで、直近でGoogleユーザーが検索した回数の多いキーワードが表示されます。話題の検索キーワードはGoogle内のAIによって、Googleユーザーが検索するキーワードの中から自動で人気のキーワードが抽出されています。
話題の検索キーワードはオートコンプリート上では削除できないため、個別に設定を変更する必要があります。
Googleのオートコンプリートとサジェストの違い
Googleの検索バーに文字を打ち込むと表示されるオートコンプリート機能は、ほかのユーザーからの入力頻度が高いキーワードを表示するサジェストと似ています。しかし、Googleのオートコンプリート機能は、ユーザーの検索履歴によるパーソナライズや位置情報によって内容が変化します。
Googleアプリでの話題の検索キーワードの消し方
話題の検索キーワードはトレンドや人気の話題を探す際に役立ちますが、自身の検索履歴が見づらくなるなど、不便に感じる場合もあります。Googleアプリで話題の検索キーワードを消す方法は、次のとおりです。
Googleアプリの話題の検索キーワードをオフに設定する
Googleアプリを使用している場合は、次の手順で話題の検索キーワードを消すことができます。
1.Googleアプリを開き、右上の自身のアカウントのアイコンをタップする
2.「設定」をタップする
3.「その他の設定」をタップする
4.「急上昇ワードに基づく予測入力」をオフにする
Googleアプリをシークレットモードで利用する
話題の検索キーワードは、Googleアプリをシークレットモードで利用して消すことができます。Googleアプリをシークレットモードにする方法は、次のとおりです。
1.Googleアプリを開き、右上の自身のアカウントのアイコンをタップする
2.「シークレット モードをオンにする」をタップする
もしくは、Googleアプリの検索バーに入力する際に、キーボード左上に表示される「シークレット モード」をオンにすることで切り替えができます。
ブラウザでの話題の検索キーワードの消し方
ブラウザでGoogleを利用している際に、話題の検索キーワードを消す方法は次のとおりです。
スマホのブラウザの場合(Safari)
スマホのブラウザでは、以下の手順で話題の検索キーワードを消すことができます。
1.ブラウザでGoogleを開く
2.右上の自身のアカウントのアイコンをタップする
3.「その他の設定」をタップし、詳細設定画面に移動する
4.「その他の設定」タブを開く
5.「モバイル」欄の「急上昇ワードに基づく予測入力」をオフにする
PCのブラウザの場合(Chrome・Edge)
Chromeでは、以下の手順で話題の検索キーワードを消すことができます。
1.ブラウザでGoogleを開く
2.画面右下の「設定」をクリックする
3.「検索設定」をクリックし、設定画面を開く
4.「その他の設定」をクリックする
5.「デスクトップ」欄の「急上昇ワードに基づく予測入力」をオフにする
Edgeでは、以下の手順でアドレスバーに検索候補が表示されないようにできます。
1.Edgeを開いて画面右上の「…」をクリックし、「設定」を選択する
2.「プライバシー、検索、サービス」をクリックする
3.「検索と接続されたエクスペリエンス」欄の、「アドレス バーと検索」をクリックする
4.「アドレス バーと検索」をクリックする
5.「入力した文字を使用して、検索とサイトの候補を表示する」と「入力した文字を使用して、このデバイスの履歴、お気に入り、その他のデータからの候補を表示」をクリックし「オフ」にする
別の検索エンジンを利用する方法
Googleの話題の検索キーワードを表示させたくない場合、このようなトレンドや急上昇ワードを表示しない検索エンジンに切り替える手段もあります。
例えば、ブラウザアプリであるSafariで使用できる検索エンジンは、以下のとおりです。
- Yahoo
- Bing
- DuckDuckGo
- Ecosia
この中で、話題の検索キーワードが表示されない検索エンジンは「DuckDuckGo」「Ecosia」です。
DuckDuckGoは、ユーザーのプライバシーを重視した検索エンジンで、ユーザーの検索履歴を保存せず、パーソナライズされた検索結果も表示されない点が特徴です。Ecosiaは、ユーザーが検索することで得た広告収入の8割を「世界自然保護基金(WWF)」へ寄付し、植樹活動を推進します。
おすすめの検索エンジンについて知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
Safariで検索エンジンを切り替える方法
Safariでデフォルトで使用する検索エンジンはGoogleです。YahooやDuckDuckGoなどの検索エンジンに切り替える方法は、次のとおりです。
1.iPhoneの「設定」>「アプリ」をタップする
2.「Safari」をタップする
3.「検索エンジン」をタップする
4.変更したい検索エンジンを選ぶ
Chromeで検索エンジンを切り替える方法
Chromeでデフォルトで使用する検索エンジンはGoogleです。Chromeで検索エンジンを切り替える方法は、次のとおりです。
1.Chromeのアプリを開く
2.右下の「…」をタップする
3.「設定」をタップする
4.「検索エンジン」をタップする
5.変更したい検索エンジンを選ぶ
まとめ
この記事では、話題の検索キーワードが消えないときに試せる、非表示にする方法をご紹介しました。Googleを利用する際に、アプリを利用しているか、ブラウザを利用しているかによって、話題の検索キーワードの消し方は異なります。別の検索エンジンの使用を検討している場合など、この記事を参考にお試しください。
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