もう困らない!Windows Defender完全無効化の設定方法を徹底解説

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マーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人

株式会社クリエイティブバンクのマーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人。得意分野は、SEO全般・サイト分析・オウンドメディア・コンテンツマーケティング。バンソウはクライアント様のBtoBマーケティングをサポートするサービスです。詳しい内容はこちらをご覧ください。

Windows10のセキュリティソフトウェアとして標準搭載されているWindows Defenderは、ウイルスやマルウェアの検知・除去に役立ちます。しかし、場合によってはWindows Defenderを完全に無効化したいと考えることもあるかもしれません。

そこで本記事では、Windows10の中でWindows Defenderを完全無効化する設定について解説します。Windows Defenderを無効にする手順や注意点、そしてWindows Defenderを無効にする前に知っておくべきことなど、Windows10ユーザーが知りたい情報をすべて網羅しています。

この記事を読めば、あなたもスムーズにWindows Defenderを完全無効化することができるでしょう。

Windows Defender の役割とは

Windows Defenderは、Windows10に標準搭載されているセキュリティソフトウェアです。ウイルスやマルウェア、スパイウェアなどの検知や除去を行うことができます。また、ファイアウォールや不審な挙動を検知する機能も備えています。

Windows Defender を無効にする前に知っておくべきこと

Windows Defender を無効にすることによるセキュリティリスクについて

Windows Defenderを無効にすることで、コンピュータがウイルスやマルウェアに感染するリスクが高まります。また、代替のセキュリティソフトウェアがない場合、コンピュータが攻撃されるリスクもあります。Windows Defenderを無効にする際には、そのリスクを理解した上で行うことが重要です。

Windows Defender を無効にした場合の代替策について

Windows Defenderを無効にする場合、代替のセキュリティソフトウェアをインストールすることが望ましいです。代替のセキュリティソフトウェアには、有料・無料を問わず多数の選択肢があります。代替のセキュリティソフトウェアを選ぶ際には、自分の使用目的や予算、評価などを考慮して選ぶことが大切です。

Windows 10 で Windows Defender を無効にする方法

Windows Defender を一時的に無効にする方法

Windows Defenderを一時的に無効にする場合、以下の手順を実行します。

1、「スタート」→「設定」をクリックします。
2、「更新とセキュリティ」をクリックします。
3、「Windows セキュリティ」をクリックします。
4、「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
5、「ウイルスと脅威の防止の設定」項目にある「設定の管理」をクリックします。
6、「リアルタイム保護」のスイッチをクリックして無効/有効を切り替えます。
7、「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。
8、リアルタイム保護がオフになったことを確認します。

Windows Defender を永久的に無効にする方法

Windows Defenderを永久的に無効にする場合、以下の手順を実行します。

1、「スタート」→「設定」をクリックします。
2、「更新とセキュリティ」をクリックします。
3、「Windows セキュリティ」をクリックします。
4、「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
5、「ウイルスと脅威の防止の設定」項目の「設定の管理」をクリックします。
6、「改ざん防止」項目のスイッチをクリックして「オフ」にします。
7、「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。
8、「検索ボックス」で「regedit」や「レジストリ」と入力します。
9、「レジストリ エディター」をクリックします。
10、「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。
11、「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SOFTWARE」→「Policies」→「Microsoft」→「Windows Defender」の順にクリックします。
12、「Windows Defender」を右クリックして「新規」→「DWORD(32ビット)値」をクリックします。
13、「新しい値#1」ができるので右クリックして「名前の変更」をクリックして名前を「DisableAntiSpyware」に変更します。
14、「DisableAntiSpyware」を右クリックして「修正」をクリックします。
15、「値のデータ」を「1」に変更して「OK」をクリックします。
16、パソコンを再起動します。
17、「スタート」→「設定」をクリックします。
18、「更新とセキュリティ」をクリックします。
19、「Windows セキュリティ」をクリックします。
20、「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。

「ウイルスと脅威の防止は、組織によって管理されます。」を表示されていればWindows Defenderが無効化されています。

Windows Defender を完全に無効化する際の注意点

Windows Defenderを完全に無効化する場合、以下の注意点があります。

  • Windows Defenderを無効化することでセキュリティリスクが増大するため、代替のセキュリティソフトウェアを導入することが望ましいです。
  • Windows Defenderを再度有効化する際には、同様の手順を実行する必要があります。

まとめ

Windows Defenderは、Windows10に標準搭載されているセキュリティソフトウェアです。

Windows Defenderを無効にすることでセキュリティリスクが増大するため、代替のセキュリティソフトウェアを導入することが望ましいです。また、Windows Defenderを無効にする際には、上記の手順に従い、注意点を確認しながら実行するようにしましょう。

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