OneDriveの同期解除方法と起こり得る問題の対処法を解説!

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OneDriveはオンラインストレージとして多くの人に利用されていますが、同期が解除されてしまった場合、思わぬトラブルを引き起こす可能性があるため、正しい方法で解除することが重要です。
本記事では、OneDriveの同期解除方法や注意点、トラブルシューティングについて詳しく解説します。
OneDriveを安心して利用するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

執筆者

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マーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人

株式会社クリエイティブバンクのマーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人。得意分野は、SEO全般・サイト分析・オウンドメディア・コンテンツマーケティング。バンソウはクライアント様のBtoBマーケティングをサポートするサービスです。詳しい内容はこちらをご覧ください。

OneDriveの同期解除とは?

OneDriveの同期解除とは、OneDriveで同期しているファイルやフォルダーの同期を解除することです。同期解除を行うことで、ファイルの変更や削除がローカルコンピューターに反映されなくなります。この機能は、ファイルのバージョン管理やデータの保護などに役立ちます。

OneDriveの同期の仕組み

OneDriveの同期は、OneDriveクラウドとローカルコンピューターのファイルを自動的に同期する機能です。同期されたファイルは、どちらかで変更が加えられると自動的に反映されます。これにより、いつでもどこでも最新のファイルにアクセスできるようになります。

OneDriveの同期解除で得られる効果

同期解除の目的は、ローカルコンピューターとOneDriveクラウドの間での同期を解除し、ローカルのファイルを保護することです。同期解除を行うことで、ファイルの誤削除や誤編集を防止できます。また、ストレージ容量の節約にもつながります。

OneDriveの同期解除の方法

以下では、OneDriveの同期を解除する方法を紹介します。

OneDriveクライアントの場合

まずは、OneDriveクライアントの場合です。

1.タスクバーのOneDriveアイコンをクリックします。

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2.「設定」を選択します。

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3.「アカウント」タブから「このPCからリンクを解除する」を選択します。

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4.「アカウントのリンク解除」をクリックします。

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OneDrive(Web版)の場合

次に、OneDrive(Web版)のケースを紹介します。

OneDriveクライアントと同様に、以下の方法で同期を解除できます。

  • タスクバーのOneDriveアイコンをクリックします。
  • 「設定」を選択します。
  • 「アカウント」タブから「このPCからリンクを解除する」を選択します。
  • 「アカウントのリンク解除」をクリックします。

注意点として、Web版のページから直接同期を解除できません。

OneDriveクライアントと同様の方法で解除しましょう。

OneDrive(アプリ版)の場合

最後に、OneDrive(アプリ版)の方法です。

  • タスクバーのOneDriveアイコンをクリックします。
  • 「設定」を選択します。
  • 「アカウント」タブから「このPCからリンクを解除する」を選択します。
  • 「アカウントのリンク解除」をクリックします。

アプリ版も同様の方法で同期を解除できます。

OneDriveの同期解除時の注意点

同期解除の前に確認すべきこと

同期解除する前に、以下の点を確認してください。

  • 同期解除したデータはOneDrive上に残りますが、PCからは削除されます。
  • 同期解除前に重要なファイルはバックアップしておくことをおすすめします。

同期解除後のデータの取り扱い

同期解除後にPC上から削除されたファイルは、OneDriveのゴミ箱から回復できます。ただし、ゴミ箱が空になると、回復できなくなりますのでご注意ください。

OneDriveの同期を解除するとどうなる?

OneDriveの同期を解除すると、PCやモバイルからOneDrive上のファイルが削除されるわけではありませんが、以降の同期は停止されます。同期解除後に、ファイルやフォルダを削除した場合は、OneDrive上からも削除されます。

OneDriveの同期が解除できない場合の対処法

OneDriveの同期解除ができない場合、以下の手順を試してください。

  • ネットワーク接続を確認する
    ネットワーク接続が不安定な場合、同期解除ができないことがあります。ネットワーク接続を確認し、問題があれば修正してください。
  • OneDriveを再起動する
    OneDriveを一度終了させ、再度起動してみてください。
  • PCを再起動する
    PCを再起動することで、OneDriveが正常に動作するようになることがあります。
  • OneDriveを再インストールする
    OneDriveをアンインストールして再インストールすることで、同期解除ができる場合があります。

同期解除後にデータが消えてしまった場合の対処法

同期解除後にデータが消えてしまった場合は、以下の手順を試してください。

  • ゴミ箱を確認する
    OneDrive上のゴミ箱にファイルがあるか確認してください。ゴミ箱にある場合は、回復させることができます。
  • 履歴バージョンを確認する
    OneDriveにはファイルの履歴バージョンが保存されているため、過去のバージョンからファイルを回復できる場合があります。
  • ファイルを復元する
    OneDrive上でファイルを復元することができます。OneDriveのWeb版やOneDriveアプリから復元できます。
  • OneDriveサポートに問い合わせる
    問題が解決できない場合は、OneDriveサポートに問い合わせましょう。

まとめ

OneDriveの同期解除は、不要なファイルや容量を節約するために便利な機能です。しかし、同期解除を行う前に、必ずバックアップを取得し、必要なファイルが削除されないように注意しましょう。

また、同期解除後には、ファイルがOneDriveに残る場合とデバイスから完全に削除される場合があります。同期解除後にデータを復元する場合は、バックアップから復元するか、OneDriveから削除されていないか確認する必要があります。

さらに、同期解除時に生じるトラブルについても注意が必要です。同期解除ができない場合や、同期解除後にデータが消えてしまった場合は、トラブルシューティングを行い、問題を解決する必要があります。

OneDriveの同期解除は、便利な機能ですが、慎重に利用することが大切です。

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