Excelで使える四捨五入・小数点以下切り上げ・切り捨てテクニックを解説

Mar 31, 2023 9:02:09 PM

Excelで数字を扱う際に、四捨五入や小数点以下の扱い方に悩んでいるWeb担当者の方々へ。Excelは数多くの機能を持つ便利なツールですが、その使い方に悩んでしまうこともありますよね。特に四捨五入は、数字を正確に扱う上で欠かせない機能です。

そこで、本記事では「エクセル四捨五入」で検索するユーザーが最も知りたいことや悩んでいることを解決するため、Excelで四捨五入・小数点以下切り上げ・切り捨てをする方法を解説します。

Excelの関数を使いこなすことで、数字を正確に扱うことができるようになります。本記事を読んで、Excelで数字を扱う際の悩みを解決し、より効率的にExcelを活用してみませんか？

Excelで四捨五入する方法

四捨五入とは、指定した小数点以下の桁数に従って、最も近い値に切り上げまたは切り捨てる方法です。Excelでは、ROUND関数を使うことで簡単に四捨五入を行うことができます。

四捨五入をするには、ROUND関数を使います。以下の手順で実行できます。

1. 数字が入ったセルを選択します。
2. 関数の入力欄に「=ROUND(セルのアドレス, 小数点以下の桁数)」と入力します。
3. 小数点以下の桁数には、四捨五入したい桁数を指定します。
4. Enterキーを押すことで、四捨五入された値が表示されます。

切り上げをするには、ROUNDUP関数を使います。以下の手順で実行できます。

1. 数字が入ったセルを選択します。
2. 関数の入力欄に「=ROUNDUP(セルのアドレス, 小数点以下の桁数)」と入力します。
3. 小数点以下の桁数には、切り上げたい桁数を指定します。
4. Enterキーを押すことで、切り上げられた値が表示されます。

切り捨てをするには、ROUNDDOWN関数を使います。以下の手順で実行できます。

1. 数字が入ったセルを選択します。
2. 関数の入力欄に「=ROUNDDOWN(セルのアドレス, 小数点以下の桁数)」と入力します。
3. 小数点以下の桁数には、切り捨てたい桁数を指定します。
4. Enterキーを押すことで、切り捨てられた値が表示されます。

Excelでは、数字を表示する際に小数点以下の桁数を指定することができます。以下の手順で実行できます。

1. 数字が入ったセルを選択します。
2. セルの書式を変更するため、[Ctrl] + [1]を押します。
3. 「数字」タブを選択し、「小数点以下の桁数」を設定します。
4. OKボタンを押すことで、小数点以下の桁数が表示されます。

小数点以下を切り捨てるには、ROUNDDOWN関数を使います。2-4で説明した手順と同じく、ROUNDDOWN関数を使って小数点以下を切り捨てることができます。

小数点以下を切り上げるには、ROUNDUP関数を使います。2-3で説明した手順と同じく、ROUNDUP関数を使って小数点以下を切り上げることができます。

小数点以下を四捨五入するには、ROUND関数を使います。2-2で説明した手順と同じく、ROUND関数を使って小数点以下を四捨五入することができます。

Excelで数字を扱う際に、四捨五入・小数点以下切り上げ・切り捨てを行う方法を解説しました。Excelの関数を使いこなすことで、数字を正確に扱うことができ、Web担当者の方々にとっても役立つ情報になることでしょう。

四捨五入に関する検索ワード「エクセル四捨五入」での検索数は多く、本記事がその検索ニーズに応えることができたことを嬉しく思います。

Excelで数字を扱う際には、四捨五入・小数点以下切り上げ・切り捨ての機能を使いこなすことが大切です。これらの方法を活用し、Excelをより効率的に活用することができるようになりましょう。