マーケティング担当者のリソース不足を業務委託・BPOで解消した事例

背景

1. 1. マーケティング担当者がノンコア業務にリソースを割かれて、慢性的にリソース不足に陥っており、コア業務に専念できない。
   2. 人材派遣会社へアウトソーシングしているが、指示した業務のみの遂行で庶務の域を出ないのでリソース軽減できていない。また、業務量の繁閑期があり、繁忙期にあわせて体制構築しているので予算効率が悪いが、マネジメントにパワーがかかるのでスポット対応もできない。
   3. 複数部門の担当者が同じ問題を抱えている。
   4. 担当者によっては外注する予算がない。
   5. 担当者自身がノンコア業務作業をしてしまうことで、属人的になり部門間での情報連携が取れていない。

上記のような課題から、バンソウが複数部門の業務をまとめてシェアリング方式の事務局化という形でBPOを提案。ノンコア業務にかかるリソースを巻き取り、マーケティング担当者のリソース不足を解消しコア業務に専念できる環境とコスト削減とともに実現しました。

実施内容

1. 1. 各担当者が別々に発注している事務局業務を一本化し、​KPI 達成に向けた効率的な業務フローの確立、費用効率の向上を実現
   2. 担当者自身が行う必要がない事務局業務ならびにルーティン業務を担当者から排除し、​各担当者 の リソース使用箇所を最適化
   3. 情報を事務局機関に集約することで、情報の属人化を解消し、担当者間の横連携を強化

事務局構築の実施プロセス

1. 1. 業務の棚卸と整理
      
      1. ノンコア業務内容の洗い出し
      2. 作業量の算出
   2. 期待値と裁量の認識合わせ
   3. 運用プロセス設計、マニュアル化
   4. 情報を属人化させない仕組み作り
      
      1. 一元化/見える化の仕組み作り
      2. 事務局内でも役割を専任制にしないワークフロー策定
   5. 各部門ごとの業務量から必要コストを算定して、各部門へ請求

委託できるノンコア業務の例

バンソウが提供するBPOは他社が提供するBPOとはここが違う。

1. 過去に他社が運用していた事務局でよく聞く不満（クライアントからの評価）
   1. 指示したことだけしかやってくれない
   2. 庶務の人みたいな存在でツールの管理や作業のトラッキング管理しか頼めない
   3. リソースが軽減しきれていないのでコア業務に専念しきれない
2. バンソウが提供する価値（クライアントからいただいている評価）
   1. （クライアントの）KPI・目的を理解した圧倒的当事者意識でプロジェクト運営を遂行してくれる
   2. 事務局が自ら必要なタスクを埋めて、PDCAを回して自走してくれる
   3. 日常業務やレポートからインサイトを見つけてレポートアウトしてくれるので、マーケティングプランに活かせる

本質的な課題解決を実現するBPOはバンソウにおまかせください。