【無料で解決】Rufusを使ってWindows 11を簡単にダウンロードする方法

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マーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人

株式会社クリエイティブバンクのマーケティングサポート「バンソウ」のメディア管理人。得意分野は、SEO全般・サイト分析・オウンドメディア・コンテンツマーケティング。バンソウはクライアント様のBtoBマーケティングをサポートするサービスです。詳しい内容はこちらをご覧ください。

Windows 11がリリースされ、多くのユーザーがアップグレードに興味を持っています。しかし、インストールメディアを作成することは、初心者にとっては手間のかかる作業です。そこで、この記事では、【Windows 11 ISOをRufusでダウンロード】する方法について解説します。

Rufusを使用すると、手軽にUSBドライブにWindows 11のインストールメディアを作成することができます。しかも、高速で信頼性が高いため、時間と手間を節約できるのが魅力です。

本記事では、Windows 11のシステム要件から、Rufusを使用してWindows 11 ISOをUSBドライブに書き込む方法、そしてWindows 11をインストールする手順まで、詳しく解説していきます。Windows 11のアップグレードを検討している方は、ぜひ本記事を読んでみてください。

Windows 11 ISOをRufusでダウンロードする前に知っておくべきこと

Windows 11のシステム要件について

Windows 11をインストールするためには、以下のシステム要件を満たす必要があります。

  • 64ビットプロセッサまたはSoC
  • 4GB以上のRAM
  • 64GB以上のストレージ容量
  • DirectX 12互換グラフィックスカードまたはWDDM 2.0ドライバ
  • TPM 2.0
  • UEFIファームウェア

Rufusとは何か、およびその機能について

Rufusは、USBドライブにブータブルなイメージを書き込むためのフリーソフトウェアです。Windowsのインストールメディアを作成するために使用することができます。Rufusの主な機能には、以下のものがあります。

  • USBドライブにブータブルなイメージを書き込む
  • イメージファイルを選択してUSBドライブに書き込む
  • ブータブルなUSBドライブを作成するためのフォーマットオプションを提供する

Windows 11 ISOをRufusでダウンロードする方法

Rufusをダウンロードしてインストールする方法

以下の手順に従って、Rufusをダウンロードしてインストールします。

  1. Rufus公式サイトにアクセスします。
    ダウンロードページから、最新の安定版をダウンロードします。
    ダウンロードしたファイルを実行し、Rufusをインストールします。

Windows 11 ISOファイルをダウンロードする方法

Windows 11 ISOファイルをダウンロードするためには、Microsoftの公式サイトからダウンロードすることができます。以下の手順に従って、Windows 11 ISOファイルをダウンロードします。

  1. Microsoft公式サイトにアクセスします。
    「今すぐダウンロード」をクリックします。
    インストールアシスタントをダウンロードし、実行します。
    「ISOファイルを使用して別のPCにWindows 11をインストールする」を選択します。
    ダウンロード先のフォルダを選択し、ダウンロードを開始します。

Rufusを使用してWindows 11 ISOをUSBドライブに書き込む方法

以下の手順に従って、Windows 11 ISOをRufusを使用してUSBドライブに書き込みます。

  1. Rufusを起動します。
  2. USBドライブを挿入します。
  3. Rufusの画面で、ドロップダウンメニューから書き込むデバイスを選択します。
  4. 「ブートセレクション」で「Disk or ISO image」を選択します。
  5. 「ISOイメージ」の横にある「SELECT」をクリックし、Windows 11 ISOファイルを選択します。
  6. 「START」ボタンをクリックして、Windows 11 ISOファイルをUSBドライブに書き込みます。
  7. 書き込みが完了するまで待ちます。
  8. USBドライブを安全に取り外します。

Windows 11のインストール

Rufusで作成したUSBドライブからWindows 11をインストールする方法

以下の手順に従って、Rufusで作成したUSBドライブからWindows 11をインストールします。

  1. パソコンを再起動し、BIOS設定に入ります。
    「ブート順序」を変更し、USBドライブから起動するように設定します。
    USBドライブを挿入します。
    Windows 11のインストール画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。
    「ライセンス条項に同意する」にチェックを入れ、次に進みます。
    「カスタム:新しいインストール」を選択し、インストール先のドライブを選択します。
    インストールを開始します。
    インストールが完了するまで待ちます。

Windows 11のセットアップ手順

以下の手順に従って、Windows 11のセットアップを行います。

  1. 言語、地域設定、キーボードレイアウトなどの設定を選択します。
  2. ネットワーク接続を設定します。
  3. アカウントの作成方法を選択します。
  4. セットアップが完了し、デスクトップが表示されます。

トラブルシューティング

Rufusが起動しない場合の対処法

Rufusが起動しない場合は、以下の方法で対処できます。

  1. パソコンを再起動します。
    Rufusを再インストールします。
    USBドライブを取り外し、再度挿入します。
    別のUSBポートを使用します。
    USBドライブをフォーマットしてから、Rufusを再度実行します。

Windows 11が起動しない場合の対処法

Windows 11が起動しない場合は、以下の方法で対処できます。

  1. パソコンを再起動します。
  2. BIOS設定を確認し、ブートデバイスの優先順位を修正します。
  3. セーフモードで起動して、問題を解決します。
  4. Windows 11の修復を試みます。
  5. インストールをやり直します。

おわりに

Windows 11 ISOをRufusでダウンロードする方法を解説しました。Rufusを使用すると、手軽にWindows 11のインストールメディアを作成することができます。ただし、操作には注意が必要であるため、慎重に行うようにしましょう。また、Windows 11のインストールには、システム要件を確認することが重要です。

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