視聴聴率49%、視聴回数の目標達成率160%!~YouTube 広告運用コンサルティング事例~

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YouTube広告は、ターゲットの年齢や性別などを細かく設定でき、狙いたい層に絞って効果的に動画広告を配信することが可能なため、将来顧客となる可能性のある潜在層に対し自社の商品やサービスの認知度を高めるのに効果的ですまた、ターゲットのリアクションから見込み客かどうかを判断するのに適しています 

YouTube広告のKGI(目的)を定めたうえで認知目的であれば、動画広告再生回数リーチ数/インプレッション数」「総視聴時間」「ユニーク視聴者数」「ブランドリフト」など、ブランディング目的であれば、「視聴維持率/視聴完了率」「エンゲージメント率」など、獲得目的であれば「クリック率」「コンバージョン率」「リマーケティングリスト獲得数」などをKPIに設定し、KPIを達成するために最適化しながら運用する必要があります。 

5秒後にスキップ可能なインストリーム広告(スキッパブル広告)は、ユーザーが動画広告を30秒以上(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するか、広告をクリックするなどした場合のみ広告料が発生する課金形式のため、動画広告が30秒未満でスキップされた場合には無課金となりサービスや商品に興味がないユーザーへのコストが発生せず、費用帯効果が高いとされています。 

ただし、ユーザーが視聴したいと思っている動画の前後や途中に広告が挿入されるためスキップができるようになる5秒で広告の視聴を終えることも多いためスキップされないよう最初の5秒で興味を持ってもらえる動画の作成が必要になります。 

バンソウでは、「刺さる・伝わる動画の制作」から「広告メディア・SNSを組み合わせた動画プロモーション」、「動画SEO」など動画マーケティングを包括的に支援しています 

この事例では「YouTubeの広告運用について」を紹介します。 

クライアント
大手小売りチェーン
目的

既存の動画を活用して、ブランディングを強化したい
-コスト効率よく広告配信し、より多くのターゲットにタッチしたい

背景

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  1. 費用とリソースをかけて作成したプロモーション動画をYouTubeチャネルにあげていたものの、ほとんど観られていなかった 
  2. YouTube 広告を活用したことがなく、最適な広告メニュー選択や運用方法が分からない
  3. ターゲットペルソナが大まかで明確化されていない 

上記のような課題から、バンソウが、ターゲットペルソナの設定~広告プランニング~最適化運用までを請け負い、以下のような結果となりました。 

成果

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  1. 視聴率:49% 
    ※視聴率=スキッパブル広告の表示回数に対し30秒以上(30秒未満の動画の場合は最後まで)再生した人の割合
  2. 視聴回数:目標80万回再生 → 実績130万回再生
  3. 視聴単価 1.5 円
  4. その他:広告動画に関して、多数のポジティブなコメントが寄せられ、Twitter でも同様の投稿が多数見られた 

実施内容 

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  1. 広告運用設定
    1. 配信するターゲットユーザー設定
    2. 配信期間、配信エリア、配信デバイスなどの設定など
  2. 運用しながら分析を行いコスト効率を最適化
    1. 配信デバイス / 配信時間 / 配信エリアをチェックし、配信単価が高くなってしまっている要因を明らかにし、単価調整を実施
    2. 平均広告視聴単価よりも単価が高い配信先チャンネルを抽出し、 配信停止、コスト効率の良いチャンネルにて配信調整

動画マーケティングならバンソウにおまかせ 

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今回は「YouTube広告の運用事例」を紹介しましたが、動画マーケティングを成功させるには「ターゲットペルソナの調査・設定」~「伝わる動画の制作」~「リーチさせるための最適なチャネル設計」、「広告運用の最適化」までを包括的に設計する必要があります。 

アウトソースとしての包括的な実施はもちろん、伴走型でインハウス化を支援してきた経験とノウハウがあります。動画マーケティングはバンソウにおまかせください。