新サービスの認知獲得・リード獲得事例~新サービスローンチタイミングでのBtoBマーケティング~

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企業のデジタル化・DXが加速するなか、クラウドサービス・SaaS・ITソリューションなど、様々なサービスやソリューションが年々リリースされ市場が成長しています。それにより同一カテゴリーに競合の製品・サービスも多数存在し、競争も激しくなっています。

一般的なマーケティングの流れとして以下のような形ですが、

  1. 知ってもらう
  2. 覚えてもらう
  3. 利用を検討してもらう
  4. 選択肢に入れてもらう
  5. 競合ではなく、自社を選択してもらう

「オンライン会議システム」「勤怠管理システム」など、そのカテゴリーのサービスが広く認識され(検索クエリが存在する状況)明確に探している人たちが多数存在している場合と、「AI〇〇」といった新しいソリューションや、「SaaSサービス」など明確に探している人たちがいない場合では、マーケティングのコミュニケーションステップの設計方法、コミュニケーションチャネルが異なります。

新しいソリューションの場合は、「競合との比較」以前に、「そのソリューションがもたらす効果・メリット」を知ってもらう必要があり、新しいソリューションのローンチにおいては、ターゲット分析やコミュニケーションチャネルの設計を綿密に行わないと「莫大な広告宣伝費」をかけて「砂漠に水を巻く」ようなことになってしまいます。

この記事では、新しいカテゴリー商材の新サービスのローンチにあたり、認知獲得から新規リード獲得までを、ターゲットペルソナの分析から、適切なコミュニケーションチャネルでの施策を、費用対効率が最適な予算分配まで提案した際の実施内容について紹介します。

クライアント
大手ITサービス事業者
目的

新サービスの認知獲得・新規リード獲得

背景・課題

  1. 新規ソリューションサービスのローンチにあたり、認知獲得~リード獲得まで実施したい
  2. 新しいソリューションのため、サービスメリットの理解も必要で、一つのクリエイティブで興味喚起させるのは難しい
  3. 広告予算の都合で、TVCMなどマスメディア中心の大規模な施策は実施できない
  4. 社内でマーケティング施策を検討していたが、横断的なBtoBマーケティング施策の実施経験が少なく、「出稿先メディア・広告媒体」の話に終始してしまいプランニングがまとまらなかった

このような課題からバンソウでは、与件整理から介在し、再度ターゲットペルソナの分析~クリエイティブ作成~最適なコミュニケーションチャネルを提案し、プロモーションを支援しました。

実施内容

与件の整理

  1. サービス特性からターゲットペルソナの洗い出し
  2. ユーザージャーニーの設計、ターゲットに対して、段階別・目的別にコミュニケーションチャネルをの設計(マルチチャネル)
  3. ターゲットを絞り、予算配分の費用対効率最適化
  4. 新サービス理解との相性が良い動画を中心としたクリエイティブ作成
  5. 営業資料の作成(コンテンツを営業ツールへ活用)

施策

  1. 認知・興味喚起~リード獲得の目的に合わせて、マルチチャネル施策
  2. 動画広告(動画ADネットワーク、タクシー広告等)
  3. 紙面広告(営業ツールにも2次利用)
  4. WEB広告、SEO

BtoBマーケティングはバンソウにおまかせ

PRやリード獲得のためのマーケティング活動において「買う理由」「選ばれる理由」「ターゲットセグメント」が曖昧なまま「砂漠に水を撒く」的に施策を実行してしまってませんか?

バンソウは、リードジェネレーションだけでなく、リードナーチャリングまで、クライアントの「目的」「課題」に合わせ、現状分析~施策の提案、実行・改善までトータルにサポートしています。