Teamsでは、自分が現在どのような状態にあるかを示す「ステータス」機能があります。ステータスを設定することで、同僚やチームメンバーに自分の状況を知らせることができます。ステータスには、以下のような状態があります。
ステータスは、スマホ版ならTeamsの左側にあるナビゲーションバーの上部に表示されます。
Web版なら右側上部に表示されます。
自分のステータスをクリックすると、状態を変更することができます。
Teamsで退席中になる条件は、以下のとおりです。
Teamsで退席中になると、以下のような状態になります。
Teamsでは、退席中になると自動的に通知がオフになり、ビデオ・音声通話が停止されます。特定の理由で退席中したくない場合は、以下の方法を行いましょう。
Teamsで退席中になってしまった場合は、以下の対処法を行います。
Teamsでは、ステータスメッセージを設定することで、退席中でもほかのユーザーにメッセージを表示させられます。
例えば、ステータスメッセージで「取り込み中ですがメッセージを受け取れます」といったメッセージを設定しておくことで、ほかのユーザーに自分の状況を伝えられます。
ステータスメッセージの設定方法は、以下のとおりです。
Teamsで退席中になると、会議に参加しているほかのメンバーに不快感を与える可能性があります。今回紹介したように、Teamsで退席中にしない方法はあるため、まずはTeamsでの設定を見直し、ステータスを固定することが重要です。
また、機器や通信環境の確認と対策も忘れずに行いましょう。
そして、万が一退席中になってしまった場合は、Teamsでの復帰方法をしっかりと覚えておきましょう。Teamsでの退席に関する注意点にも目を向けておくことで、スムーズな会議運営につながります。これらの方法を実践することで、Teamsで退席中にならずに、円滑なコミュニケーションを図ることができます